公式サイト:大正浪漫~禁断の恋~
出演:石川界人
あらすじ
あなたは華族の子女でありながら文学に傾倒し、詩人になることを夢見る女性。
ある日自分が投稿した雑誌を探しに、ひとり本屋で赴いた先で詩人の彼と出会う。
同じ詩を志す者としてだんだんと距離を縮めるあなたと彼。
しかし、平民である彼と、華族であるあなたと彼の間には超えることのできない壁があった。
彼と距離を縮めるあなたに、結婚の話が来て――。
トラックリスト
01. しらつゆの指先
02. 海と夏
03. 恋愛詩
04. かきつばたの君
05. うすやみの別離
06. 雨音に泣く
07. 海と冬
08. 光を夢む
感想
「秘密だよ」
このたった一言で、買って悔いなしとガッツポーズ。
主人公は、本屋で出会った男性が自分の憧れている詩人だと気付かずに接していたのですが、この詩人、石川界人さん演じる折原の正体の明かし方が非常にスマートでときめきました。
ちゃっかり次の約束まで取り付けてましたからね。はー、詩人すげー。
印象に残っているのは、石川さんの息遣いでしょうか。
近い。メッチャ近い。
え、これ、今、チューしてんの?それとも至近距離にいるだけ?どっち?あ、ちゅって聞こえた――と思ったけどちゃうわ!これ生唾ごっくんの音や!ひぇえ!!(床ローリング
ってなるくらい息遣いマシマシでした。
なかなか聞けないですよね、全年齢シチュCDで生唾ごっくん。
あ、きっちりチューもしてました。
地味に好きなシーンは、最終トラックで折原が「感情を書き留めたくなった」と筆をとるシーン。
最初の頃、一緒に海に行った時には「無粋だな」と言ってしなかった行為なんですよね。
だから、「あー、互いに遠慮しない仲になったんだなあ」と。
絶対に似た者夫婦だろうしなあ(笑)
「大正浪漫シリーズ」は、この第6弾までしか情報が出ていないようですね。
好きなシリーズですし、これからもゆっくりでいいので続いていってほしい作品です。
公式サイト:大正浪漫~禁断の恋~