『ピリオドキューブ Quest6 ポヨポヨ(CV:鳥海浩輔)』感想

公式サイト:ピリオドキューブ
出演:鳥海浩輔

 あらすじ

ゲーム世界でプレイヤーに捕らえられ、小屋に閉じ込められていたアナタを助けてくれたポヨポヨ。
ポヨポヨとアナタは、追っ手から逃れるためにとある古城に逃げ込む。
しかし古城の内部は、アンデッドモンスターが徘徊するダンジョンになっていた。
ポヨポヨと力を合わせながら、戦闘やトラップを潜り抜けて進むアナタ。
疲労がたまっていたアナタたちは、なんとかたどり着いた安全地帯で一休みすることに。
眠りについたアナタを愛おしげに見たポヨポヨは、ふいに人間の姿になって――!

トラックリスト

01.ゲーム・アルケイディア ログイン
02.ポヨポヨにお任せぽよ
03.ポヨポヨも筆の誤りぽよ
04.ポヨポヨと一緒にお休みするぽよ
05.ラスボスを倒すぽよ
06.忠告はしたぽよ
07.ポヨポヨと一緒に出発ぽよ!
08.キャストフリートーク

感想

心の準備をしないで、あのマスコットボイス(CV:鳥海浩輔)を聞いてしまうと吹き出してしまいそうだったので、公式サイトで事前にサンプルボイス①を聞いてから再生開始。
さあ来いぽよ!!

「光と闇……(ド低音」

そ、そっちの準備はしてないぽよ!!
ポヨポヨする気満々で聞いていたので、逆にひっくり返ってしまいました。いやー、相も変わらずよいお声だ!

そして始まる本編。
凄い……本当にずっとポヨポヨ言ってる……。
語尾の全てにポヨがついてます。ゲシュタルト崩壊どころの騒ぎじゃない。これはもう洗脳だぽよ。
途中から「どっかで言い忘れたりしないのかな?」と確認しながら聞いていたのですが、最後までポヨポヨしてました。
強いてあげるなら「おのれー」にはついてなかったですけど、「おのれぽよ」はおかしいしなあ。
そんでもって私は、注意して聞く部分がおかしいよなあ(笑)

ポヨポヨの正体

もう既に公式サイトとかでも情報が公開されているので、普通に書いちゃいますけど、お兄ちゃんでした。
ラスボスと囚われの姫、どっちポジションかな~と思っていたのですが、ラスボス(多分)の方でしたか。
乙女ゲームにもなるんだし、そりゃそっちの方がしっくりくるか(笑)
妹である主人公相手に恋愛感情を抱いているようだったので、「なるほど、そこら辺の葛藤が云々」とか考えていたら、

カズハの兄で、ポヨポヨの真の姿。
「ワールドVには近寄るな」という言葉を残して現実世界で行方不明になっていたが、アルケイディアでカズハと再会した。
なにかアルケイディアの重大な秘密を知っているらしい。

ちなみにカズハと血はつながっていない。
出典:ピリオドキューブ ~鳥籠のアマデウス~



ちなみにカズハ(主人公)と血はつながっていない。


お前……何をそんなに悩んでんだ……。
禁断要素がたったの一文で切り捨てられていました。
えー、なーにー、おにーちゃん、資格がどうのこうのってもだもだする必要あったー?えー?
いやまあ、ガチ近親設定にしては、やたら遠慮なくちゅっちゅしてんなとは思いましたけど。
そうか、お兄ちゃんは実兄ではなかったか。
てっきりゲームの方で「一緒にファンタジーの世界で生きていこう!(訳:血の繋がりなんてくそくらえ!」みたいなバッドエンドがあるのかと思ってました(笑)

キャラ紹介では腹黒と称されているポヨポヨ、もといお兄ちゃんですが、主人公相手にはベッタベタに甘くて優しかったです。
しっかり守ってくれる上に、ただ庇護するだけじゃなくて、主人公がきちんと自分で戦えるようにサポートもしてくれる。
容赦がないのは主人公以外に対してでした。
最初は敵とみなした相手にかな、と思っていたのですが、その敵の悪魔を殺してしまった⇒じゃあ人数合わせの為に天使も同じだけ殺さなきゃとか言ってましたので、わりと大切にしてる人間以外はどうでもいいんだろうなあという印象。

こいつぁヤンデレの匂いがプンプンするぜ。

ヤンデレはホント、自分ルールで動くからなあ(笑)
萌え語尾で喋るヤンデレなんて初めてなんで、今からゲームが楽しみです。
一回ぐらい、うっかりお兄ちゃんの姿&声の時に「~~ポヨ」って言わないかなー!

公式サイト:ピリオドキューブ

ゲーム『ピリオドキューブ ~鳥籠のアマデウス~』アストラム 感想

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